第15回やまなし産業大賞「審査委員奨励賞」を受賞しました

第15回(令和5年)やまなし産業大賞の授賞式が令和5年11月10日に行われ、弊社が制作する「レーザー装飾パネル」の取り組みが「審査委員奨励賞」を受賞しました。

「やまなし産業大賞」は、山梨県の産業の発展や地域経済の活性化に対する貢献が顕著な企業等を顕彰することにより県内企業の活動意欲を高め、地域の核となる企業を育成することを目的として、平成21年度に創設されたものです。今年は17社が応募し、うち6社が受賞しました。

弊社が応募した「レーザー装飾パネル」は、木材やアクリルの板をレーザーカットして装飾を施したもので、これまでも多くのお客様に導入いただき、ご好評をいただいています。審査委員会からは、以下の理由でご評価いただき、賞をいただけることとなりました。


【受賞理由】木造建築や木工の知識・技術を持つ工務店ならではのレーザー加工機の使用方法であり、芸術性と技術が融合した素晴らしい製品である。今後は、広告・販売プラットフォームを拡大させ、知名度を高めながら販路開拓に取り組んでいただき、新しい市場ができることを期待している。

弊社は今後もレーザー加工の取り組みを進めてまいります。

二所ノ関部屋の窓を装飾しました

二所ノ関部屋(茨城県稲敷郡阿見町)の玄関ホールに、弊社がデザイン・制作した窓を納品しました。デザインは、第72第横綱の稀勢の里親方のご提案で「太陽と月」をイメージし、大型レーザー加工機で制作しました。

内窓をレーザーで装飾

お部屋の断熱性や気密性を上げてくれる内窓ですが、

ペアガラスの間にレーザー加工した木材を入れることで、窓を装飾することができます。

障子と欄間を制作しました

レーザー加工で障子と欄間を制作しました。

障子は組子の太さがグラデーションのように変化し、下から上にいくほど細くなっています。レーザー加工ならではのデザインです。

欄間は4枚連続したデザインとなっています。